相手を見る

相手を見ないことには、コミュニケーションは取れない。

今まで、相手を見ずに、いかに会話という自己主張をしてきたか。

 

会話とは、言葉による思いの交流であるはずである。

しかし、私たちの多くは(特に私は)、一方的に相手に思いをぶつけていた。

相手の思いを受け取らずに。

相手を見れば、それぞれの者たちに、送る思い、言葉も違ってくるはずである。

相手を見る。そこから会話は始まるはずである。

まず、相手を見よう。

本音を聞き出す

まず「どうしたいの?」から始めよ、とアドバイスされていた。

実際にやってみた。

叱責や注意から入るよりも、本音に近いものが生徒から漏れてきた。

しかし、時間が足りない。

十分に時間をかけないと、中途半端に終わってしまう。

休み時間の10分の間に、本音を聞き出し、そこからさらに深く掘り下げていくことは、ちょっと難しいと思った。

今後の課題である。

実践において①

練習では、何とか出来ていたドロップショットが、

試合のとき、ラリー中にとっさに試してみたけど、

ネットに引っ掛けてしまった…。

そんな気分である。

あれだけ理論では分かったつもりであった「人の話を聞く」。

日常生活の中で、しっかりとやり通すこと。

それが当面の目標である。

人の話を聞くこと④

今日分かったことは、私は人の話を聞こうと努力していることである。

そして、その忍耐に後に、自分が話す順番が回ってくると期待している。

つまり、人の話を楽しんでいない。

まるで、嫌いな仕事を我慢してやり続け、給料日を待ち望んでいるように。

今を生きていない。

人の話を楽しもう、明日こそ。

人の話を聞くこと③

やはり人の話を遮ってしまうことがある。

私は聞くよりも、話したいという願望が強い。

つまり自己主張が強い。

ただ、カウンセリングで、相手の話を聞くのは好きだ。

矛盾しているようだが、カウンセリングが好きな理由もアドバイスをしたいからだ。

ひろかねさんにも言われたが、私は自分を主張したいのだ。

明日は、聞き手に回ってみよう。

話し手ではなく、聞き手に徹しよう。

ただし、授業は別だ。