2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧

会話はまず相手を肯定することから

校長との面談で、他に何かありますかと聞かれたので、日ごろ思っていることを口にした。 もちろん内容は、校長としては耳の痛いものだ。 今の校長のやり方には、現場の職員も、生徒たちも不信感を持っている。 特に生徒たちの学校への不信感は大きい。それを…

自分の感情を見つめる・・・

日常で人と関わるときの、自分の感情の些細な動きに気を付けること。 それが不快な感情であったら、おそらく、自分のその人への言動は、 自分のエゴを満たすために為されている。 それが心地よい感情であったら、おそらく、 自分がその人のためになることを…

会議で・・・

文化祭でもいろいろあったが、それはまたいずれ・・・。 今日は、会議の場でやってしまった。 相手に対して棘のある言葉を投げつけてしまった。 自分の意見が正しいと思うのは良いとしても、それを声高に主張する必要はない。 自分の意見の方が正しいという…

文化祭の準備が始まる

文化祭の準備が始まった。 自分、そして他の人の自由を認める・・・ このことが試される期間である。 みんなに協力をしない生徒・・・、協調性のない生徒・・・。 今までの私は、彼らに対する否定の気持ちが強かった。 今年は、彼らの自由を見守ることが出来…

厳しさと肯定

仕事上、どうしても生徒を叱責することがある。 その時には、否定の言葉を入れないように心がけている。 しかし、こちらの意図が伝わらない場合、どうしても感情的になってしまうことがある。 そういうときは、言葉の中に、否定が入っているか、それとも事実…

相手を肯定する生き方

たとえ、どんなに真逆な意見を持っている人がいても、その意見を否定する必要はない。 「自分はこう思うよ。方向性は違うね。そういう考えもあるかもしれないね」 否定でなく、方向性の違いと思えば、そこに感情的なわだかまりは起きないと思う。 相手を肯定…